PSR工法(RC床版下面増厚補強工法)NETIS登録番号:QS-980191-A

PSR工法は、鉄筋コンクリート(RC)床版の下面に配置した補強用鉄筋と既設の床版とを、マグネラインで一体化させる増厚工法です。この下面増厚は、左官施工あるいは吹付け施工によって行われます。一体化された床版は、曲げ補強のみならずせん断耐力が増大するとともに、マグネラインによって耐久性も向上します。

特長

  • 1.

    床版下面から施工するため、交通を開放したまま施工できます

  • 2.

    天候の影響を受けずに施工できます

  • 3.

    型枠等の資材が不要ですので、産業廃棄物の発生が少なくなります

  • 4.

    工事中の騒音や振動が少ないので、近隣に迷惑をかけません

  • 5.

    補強に必要な鉄筋量は、鉄筋コンクリートの設計方法に準じて算定できます

  • 6.

    厳しい塩害環境下においても、表面保護工法を併用する事で対応可能です

本構造形式の補強効果は、昭和60年に財団法人土木研究センターで実施された載荷試験、平成7年に大阪大学で実施された輪荷重走行試験、および平成11年の旧建設省土木研究所で実施された段階的輪荷重走行試験など多くの実験によって実証されています。また、この工法は鉄筋コンクリート桁の補強にも適用することが出来ます。

標準施工断面図
標準施工断面図

旧建設省土木研究所における輪荷重走行試験
旧建設省土木研究所における輪荷重走行試験

施工フロー

STEP
  • 河積阻害率の制約下での施工例
    施工前
  • 建築限界の厳しい施工例
    下塗り工(step2)
  • 不定形橋脚での施工例
    補強鉄筋組立工(step3)
  • ダミーテキストダミーテキスト
    増厚工(step4)
  • ハイピアでの施工例
    施工完了

※1:吹付け施工もしくは左官施工で増厚します。

※2:必要に応じて行ないます。

施工事例

下地処理工(step1)
RC床版の補強

補強鉄筋組立工(step3)
RC床版の補強

増厚工(step4)
RC主桁の補強

施工完了
主桁・床版の補強

工法紹介

  • PSR工法
  • PP工法
  • PT工法

設計・施工マニュアル(案)

PAE系ポリマーセメントモルタルを用いたコンクリート構造物の補修・補強に関する設計・施工マニュアル(案)

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